Meadow

Windows で Emacs

Meadow の版と Emacs は だいたい次のような関係になっています。 Emacs-21.3 と 21.4 には大きな違いは ありません。

Meadow 1.0     -> Emacs-20
Meadow 2.00    -> Emacs-21.2
Meadow 2.10    -> Emacs-21.3 
Meadow 2.10.7  -> Emacs-21.4
Meadow 3.00    -> Emacs-22.0.50

setup.exe

setup-2.10.7-ja.exe     23-Mar-2005 18:20  348K
setup-ja-3.00.5.exe     29-Jul-2006 07:54  1.2M 

	ここの例では「マイドキュメント」→「download-meadow-2.10」というフォルダを作って、 その中に置いています。この通りにする必要はありませんが、自分で位置を決めておいた 方が、後から何をしたか分りやすいです。 そうしてこのアイコンをダブルクリックします
	Meadow ネットリリースセットアッププログラムにようこそ 次へ
(設置・取得方法の選択)
	インストール方法 インターネットからダウンロード ファイルを持ってくる(だけ) インターネットからインストール ファイルを持って来てその上で設置 ローカルディレクトリからインストール 既に持って来てあるファイルを使って設置 特に理由がなければ、真中の「インターネットからインストール」を選びます
(ダウンロードする譜の保存先を選ぶ)
	セットアップは次のフォルダを使用して Meadow パッケージをインストールします。 違うフォルダを選択するには「参照」をクリックして、別のフォルダを選択して下さい。 ここでは、ダウンロードして来たファイルを置く位置を指定します。 最初に選んだフォルダ、つまり setup-ja.exe が置いてある位置 が初期値に設定されています。普通はこのままの設定を使います。
(設置先を指定)
	セットアップは Meadow パッケージのインストール先として次の フォルダを使用します。 違うフォルダを選択するには、「参照」をクリックして別のフォルダ を選択して下さい。 インストール先ディレクトリ C:\Meadow-2.10 設置先の指定です。何も考えないと C:\Meadow が表示されます。そのままで構いません。 ここで指定するものに空白文字があるとうまく行かないので避けます。 特に良く使われる C:\Program Files は良くありません。 後で利用する dot.emacs.ja はここに置かれますので、 必要ならメモをしておきます。 2.00 を使っていて、 2.10 にするような場合、初期値の C\:Meadow を使うと、 上書き設置になります。上書きは、うれしいことと、良くないことの両方が考えられます。 僕の場合は、どちらかと言うと、初めから入直したいので、 ここのフォルダの名前に版名も含めて、新規設置のようにしています。上に書いてある C:\Meadow-2.10 というのは、そういう意味です。
(インターネットの HTTP の接続方法を選ぶ)
	IE5 の設定を使う ダイレクトに接続する 次の HTTP/FTP プロクシを使用する。     ポート 80 通常はダイレクト(直接接続)でいいはずです。
(ダウンロード元を選ぶ)
	ダウンロードサイトを選択して下さい。 http://www.ysnb.net ftp://ftp.ring.gr.jp Other URL 良く分らなければ、最初の二つのどちらかを選びます。 Other URL を選ぶと、自分の知っている他の名前を指定出来ます。 ここで一度入力したものは、次の時には画面に表示されます。
(接続中の表示)
	回線の速度などにもよりますが、この画面は一瞬表示されるだけです。 もしこの画面がしばらく表示されたままの時には、前項で入力した URL が間違っているなどの理由が考えられます。ここで「キャンセル」を選ぶと、 全て終了してしまいますが、また初めから実行すれば問題ありません。
(設置するものを選ぶ)
	インストールするパッケージ Prev Curr Exp   Full/Part Prev (前の版) Curr(現在の版) Exp(実験版) Full/Part (全部を表示/一部を表示) ここでは Curr(現在の版) を選んで「次へ」します。 窓の中のまるい矢印をクリックすると、個別に選べます。 Skip 未設置・入れない 2.10-dev-1 などの数字 未設置・その数字の版を入れる Keep 設置済・そのまま Uninstall 設置済・消す と読みます。 2.10 の setup-2.10-4 の表示は少し変です。全ての Skip をクリックして全てが版名を表示 するようにします。その後に「次へ」をクリックします。
(ダウンロード中)
	パッケージをダウンロードしています。 ↓ パッケージをインストールしています。 次の画面になる前に、画面にいろいろと表示されることもありますが、大丈夫です。
(セットアップ終了)
	セットアップは終了しました。Happy Hacking with Meadow. 「終了」をクリックするとセットアップを終了します。 今すぐ install.exe を実行しますか ? 今すぐ ImageMagick をインストールしますか ? ここで、両方にチェックして「終了」を選びます。
(install.exe 実行中)
	Enter the directory which Meadow read .emacs file from. If you do not specify, Meadow reads .emacs file in following directory. [C:\Meadow\2.10] (HOME direcory) ここでは emacs の初期設定をする .emacs をどこに置くかを聞いています。 環境変数 HOME に設定があれば、最後の行に表示されます。 これで良ければ、Enter を入力します。 C:\home\yourname のようにするのがおすすめです (ただし、未作成の場合、ちょっとだけ混乱します)。
ここで入力したものは Meadow 独自のレジストリ に設定・保存されます。 環境変数の設定は OS により違いますが、 Windows 2000 の場合は コントロールパネル→システム→詳細→環境変数→誰々のユーザー環境変数 の窓で設定します。
上で、ImageMagick のインストールにチェックを入れていると、次に その画面になります。